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海外移住候補地の条件とは?:物価

 ロングステイ・海外移住を考えるとき、滞在地の物価を考える方は、以前はあまり多くなかったようですが、最近では増えてきているようです。
 特に、年金暮らしの方は、できれば年金の範囲で生活できる国を、と考える方も多いでしょう。

 滞在地がどこにしろ、生活するにはそれなりに、資金の手当てが必要です。よほど潤沢な資産をお持ちならいいですが、日本にいるときと同様、収入と支出の計画を立ててみることが必要です。

 収入は、現地で仕事をしない場合、年金か、その他の収入はある程度決まっているわけですから、その収入でどの程度の生活ができるか、シミュレーションしてみるとよいでしょう。

 国によって、全般的な物価水準はもちろん、生活費の大きな割合をしめる住居費にも、大きな違いがあります。
 例えばハワイなどですと、コンドミニアムを1か月借りて、2000ドルはざらですし、アメリカの大都市でもまず、東京並みの家賃がかかると考えておいたほうが良さそうです。
 一方、アジアの国々、タイのバンコク、マレーシアのペナンなどでは、月5万円ぐらいから借りられるサービスアパートや一戸建てもあります。
 (外国人向けの高価な物件もありますので、いちがいには言えませんが)。

 ともかく、安く暮らそうと思えば暮らせるところと、ある程度の金額が必要な国がありますので、自分の経済状態を考えると、物価も、滞在地を決める重要な条件のひとつです。

 また、滞在する期間によっても、必要な経費はかなり違ってきますので、これも考慮に入れておくべきでしょう。
 特に住居費は、年間契約ならぐんと安くなりますが、一か月単位ですとかなり割高になるケースがほとんどです。
 また、一戸建てはセキュリティー上の問題も大きいので、安くてもすぐ飛びつかない方がいい場合もあります。

 自分のライフスタイル、その国での過ごし方をよく考えた上で、かかる費用は慎重に計算し、計画を立てるとよいでしょう。

         

ロングステイ・海外移住準備編

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