海外での病気対策:1.英文診断書
慣れない海外では、食べなれない食事や生活リズムで体調を崩しがちです。
また、ことばの通じない場所では、いざというときにどう対処していいかとまどってしまうのではないでしょうか?
そんな海外生活中の医療に関する不安について、どんな対策をしておいたらいいのでしょうか?
国ごとの医療機関情報や、その国に特有の病気に関する注意などは、国別医療情報でお知らせするとして、ここでは、一般的に、海外生活をする上で、医療に関して注意しておきたいことについてまとめてみました。
1.英文診断書を持っていくこと
海外の主要な病院であれば、医療レベルについてはほとんど日本にいる時と変わらず、問題なく治療が受けられるそうです。
海外での死因のほとんどは、心筋梗塞と脳卒中ですが、これらは3時間以内に適切な治療を受ければ、80%以上が助かる病気です。
ことばが通じなくても適切な治療が迅速に受けられるように、持病がある人はもちろん、そうでなくても、健康診断や人間ドックのデータや、既往歴、常用する薬、アレルギーの有無などを英文で書き込んだ英文診断書を持参し、携帯しておくことが必要です。
もし、意識のない状態で病院に運ばれたとしても、英文診断書があれば、それに基づいて現地の救急隊員や医師に、適切な処置をしてもらうことができます。
英文診断書は、かかりつけの病院で書いてもらうこともできますし、海外旅行傷害保険とともに、保険会社に申し込むこともできるようです。
