スペインの医療システム
スペインでは、家族や個人のかかりつけ主治医(medico de cabecera)がおり、一般的に、近所の開業医である主治医に診察を受けるのが普通です。
家族全員の健康状態を、主治医が管理しています。
そして、必要に応じて、専門医(medico especialista)や、精密検査のための機関(laboratorio)を紹介します。
まずは主治医を通さないと、いきなり専門医にかかることはできないのが普通です。
しかし、深夜や休日など、緊急の場合には、直接救急病院へ行くことができます。
病院は基本的に予約制ですので、診てもらいたいと思ったときにすぐ診察が受けられるわけではありません。
急に具合が悪くなったときは、救急病院へ行くほうがよいでしょう。
スペインで働く人のほとんどは、医療費が100%、薬代の30%がカバーされる社会保険に入ることができます。
しかし、国から担当の主治医を紹介されるため、自分で主治医を選ぶことができません。
また、社会保険指定病院は、設備もよく医師も優秀なため連日混雑しており、診療ばかりか入院、手術も待たされることが多いようです。
また、医療費を100%カバーし、薬代は全額支払うという民間保険もあります。
こちらは、自分の希望する主治医を選ぶことができます。
民間保険に加入するには、パスポート、銀行口座、スペイン内の住所証明が必要です。
【急病などの場合の連絡先】
■救急車(公営) バルセロナ 061番
マドリッド 092番(サムール) 警察と共通
■日本大使館 マドリッド 915907600
■日本総領事館 バルセロナ 932803433
■日本語案内センター バルセロナ 933179829
■マドリッドの日本人向け病院
○Gregorio Maranon 915868000
24時間受付 公立病院
■バルセロナの日本人向け病院
○赤十字病院 Cruz Roja 932051414 インフォメーション
934331551 病院
