フィリピンの医療システム
フィリピンでは、ファミリー・ドクターと専門医がいて、まずはファミリー・ドクターに診察を受け、専門外の病気の場合は専門医に紹介してもらうというパターンです。
急患以外の患者は、まずは開業医に予約を入れ、診察を受けます。
必要なら処方箋をもらい、薬局で薬を購入します。
そして、必要に応じて、他の専門医を紹介されたり、入院や手術が必要なときは、その医者が契約している病院で治療を受けることになります。
こういった、医師が病院に所属せず、契約した病院の設備や医療機器を使って治療をおこなう方法を、オープンシステムと呼びます。
診察費は、診療を受けるたびに、現金またはクレジットカードで払うのが原則ですが、医師や治療の内容によって価格にかなり幅があります。
救急車は基本的に病院に付属しているため、最寄の病院に連れて行ってくれるわけではないので、病院から呼ぶよりもタクシーで直接、病院の救急医療室へ行くほうが早いのが現状です。
緊急の場合は、総合病院の救急医療室(ER)へ行きますが、国立病院はいつも混雑しているため、私立病院へ行くのがおすすめです。
フィリピンの医療制度、教育のレベルは、アメリカと直結しており、かなり高水準にあります。ただし、貧富の差が激しいため、国立よりも私立の病院のほうが、医療機器も人材も豊富な傾向があるようです。
ただし、支払能力が確認できないと、治療が後回しになることがありますので、海外旅行傷害保険やクレジットカード、現金などを用意しておくとよいでしょう。
【緊急連絡先】
■救急車(有料) (0−2)8159911
■日本大使館 (0−2)5515710
日本領事館(ダバオ) (0−82)2213100
出張駐在(セブ) (0−32)2550287
■法人援護日本語ホットライン (0−2)5515786
■病院(マニラ)
マニラ日本人会クリニック (0−2)8180880
予約不要 日祝休 内科主体一般診療・健康相談等
Makati Medical Center(MMC) (0−2)8159911
総合病院 救急あり フィリピン最高水準の病院
