経費とは?■ネットで稼ぐ人のための確定申告(2)
ネットで収入を得ている人も、所得が多ければ確定申告が必要!ということは、前回お話したとおりです。
所得=収入−経費−控除
でしたね。
では、この「経費」とは、いったい何が含まれるのでしょうか?
これが、結構あいまい、なんです。
自分の事業のために使った分は、すべて「経費」として申告していい、はずなのですが、それをすべて税務署が認めてくれるかどうかは、担当者次第、というところもあります。
とにかく、自分がその収入を得るためにと買ったものは、すべて、領収書をとっておくことが必要です。
考えられる経費には、以下のようなものがあります。
●旅費交通費−仕入れや取材、セミナー参加のための
電車、飛行機、バス、タクシー代など。
●通信費−インターネットプロバイダ、固定電話、携帯電話料金。
ドメイン取得、サーバーレンタル料など。
●接待交際費−セミナー終了後の懇親会費、関係者へのお歳暮や慶弔費、
ネット仲間との親睦旅行、など。
●研修費−仕事に必要な書籍、雑誌、新聞、セミナー代など。
●広告宣伝費−ネット広告(オーバーチュアなどのPPC広告、メルマガ広告など)
キャンペーンのプレゼント代など。
●水道光熱費−ガス・電気・水道など。
ただし、自宅の場合は、事業分と個人の分とを分けて(按分)申告。
●消耗品費−減ってなくなるもの。紙、鉛筆、消しゴムから、プリンタなど、
10万円以下のものはほとんど消耗品として計上できます。
●減価償却費−不動産、車、パソコン、デジカメなど、一度使っても終わりにならない、
繰り返し使えるものは、その耐用年数に応じて1年間の経費を算出。
普通自動車6年、軽自動車4年、パソコン4年、デジカメ5年など。
●その他−租税公課(税金)、支払保険料、修繕費、荷造運賃、地代家賃、雑費など。